8月24日、「海のミュージアムsupprted by 横浜銀行」を開催しました。
8月最後、夏休み最後となった今回も、ぴっかぴかの夏空が広がる中での開催でした。
会場の遠藤貝類博物館テラスで、磯の環境や生物の見つけ方に加え、相模湾の環境や生息する生物についてご紹介した後、みなさん一緒に磯へ移動しました。
当日は三ツ石海岸も多くの人でにぎわっていましたので、少し奥側の磯を観察場所としました。
磯では、みなさんご家族で、グループで自由に生物を探していただきます。
スタッフがまわって、その場で見つかった生物を解説したり、見つけるお手伝いをしました。
「カニがとれない!」「このウニさわっても大丈夫?」など
なんでも、お尋ねください。
また、暑さ対策のためにも、足元は潮だまりなど水に入ってお楽しみください。
この暑さで潮だまりの水温もだいぶあたたかくなっていますが、
水にぬれることで、熱中症のリスクが下がります。
ご参加の際は、ウォーターシューズなどの濡れても良い靴をご準備いただくとバッチリです!

1時間ちょっとの生物さがしの後は、ご家族やグループごとの観察タイム。
トレイに広げてじっくり観察したり、自分たちで見つけた生物との記念撮影を楽しんでいただきました。

その後は、スタッフからの解説を行いました。
みなさんの見つけた生物を集めて、みんなで見ていただきます。
大勢で生物を探すと、たくさんの生物が見つかるのはもちろん、一人では見つけられない種類にも出会うことができます。
今回は、イトマキヒトデが2、3匹見つかりました。
珍しい種類ではありませんが、ここのところ見られていなかったので、久しぶりの登場になんだかうれしいスタッフでした。

午後は、遠藤貝類博物館のテラスで「海の自然実感教室」を開催しました。
テラスは半屋外ですので、今回は風があって涼しく過ごすことができました。
(逆に、風がない時は暑いこともあります・・・)

生物標本を実際にさわって観察しながら、スタッフがお話しするコーナーでは、
生物の特徴や生態に加え、その生物にまつわる食や漁業などの産業、昔話など伝承も含めたお話をしました。
人間と海、海の生物との深いつながりを感じていただけるかと思います。

その後、プランクトン観察を行いました。
観察できる種類が、毎回ちがって楽しいプランクトン観察。

今回は、なんともかわいらしいクラゲがたくさんいました。
中には、傘の直径1〜2cmで顕微鏡を使わなくても見えるクラゲもいて、瓶の中でパクパクと傘を動かしている様子を見ることができました。

海のミュージアム spported by 横浜銀行は、今シーズンの開催は残すところ2回となりました。
磯あそびシーズンも終盤です。
秋が近づく磯では、例年はチョウチョウウオの幼魚など季節来遊魚が増えてくるようになります。
今シーズンはまだ季節来遊魚は少ないようですが、夏の終わりの磯あそびも、どんな生物に会えるか楽しみです。
次回は、9月7日(日)の開催予定です。
ご参加お待ちしています。
